痔
2015年04月11日
大腸内視鏡検査
4月9日に大腸内視鏡検査を受けてきた。
経緯は7日に血便が出たので翌日8日に消化器内科を受診。
先生に内容を話すと痔の可能性が強いなチョット診るのでそこのベッドに横になって言い触診と筒状の鏡の様な物を肛門に挿入。
やはり肛門の少しはいった所に腫れがあり出血しているようだ。
これで痔は確定、しかしもう少し奥からの出血の可能性もあるので今まで一度も大腸内視鏡検査をしていないなら年齢的も検査をしたほうが良いと言われたので検査を受けることにした。
先生が予約状況を確認すると5月の中旬頃まで予約が一杯。
開いているのが唯一明日つまり今日だった。
おそらく食事の制限とか前準備があるのでいきなり翌日の検査は本来無いと思うのが予約状況を考えるとちょっと強引でも明日の検査の方が良いと判断したのだろう。
先生の診察が終り看護師さんから検査までの事を聞く。
先ずは検査までの食事制限、検査食という物を渡されこれを夜7時までに食べ終えて後は検査が終わるまで水分以外に食べる事は出来ない。
これが検査食
中には3食分の食事が入っている。
昼食はこんな感じクッキーのようなものがチョコ味バニラ味2枚づつ計4枚入り、味は不味くない。
そして9時になったら下剤(ラキソベロン)を水で薄めて飲む。
これは強烈なものではなく穏やかに作用し翌朝に便意を促すタイプ。
そして当日、僕が検査を受ける病院ではニフレックという経口腸管洗浄剤を自宅で飲み腸を綺麗にしてから検査の30分前までに病院に行くのが通例のようだが僕は丁度同じ日に前から循環器内科の予約していたので病院でニフレックを飲むことにした、循環器内科の予約をずらして家でニフレックを飲む選択もあったが病院で飲んで正解だった。
とにかくニフレックが激マズとてもじゃないが飲めた代物じゃない。
飲み方は粉末状になっているニフレックを2Lの水で溶かしそれを2時間掛けてゆっくり飲む。
これは一定のペースで均等に飲まなくてはならないらしい。
飲み始めて50分位経って最初の便意、ニフレックは下剤と違い急激な便意や腹痛は感じないゆっくり作用して腸内の便を全て出し綺麗にすること腸内の内視鏡を
最初の排便迄は時間が掛かったが後は1時間の間に5回の排便があり2回目以降は便の混ざりもなく殆ど水便、内視鏡検査をするには理想的な状態になったがこれに至るまでが辛かった
何とか1時間で約半分のニフレックを飲んだ所で吐き気がして気分が悪くなった。
元々呑酸と胃の膨満感で調子が悪かったところにもって来てこのニフレックの酷く不快な食感と腐ったポカリスエットの様な味、ゲップと一緒に戻しそうになる。
その後は僅かに口に含んだだけで吐き気がする、看護師さんにこれ以上飲むのは無理だと話しさっきの排便の状態を説明すると
これなら検査は大丈夫でしょうと言う事でニフレックの地獄からは開放された。
後は検査時間までリラックスして待つだけ、ニフレックを飲むのを止めたら気分も回復してきた。
2時位に検査室の控室に入り後ろ側が開く不織布のパンツを履き病衣に着替える。
検査時間は3時からだったが30分ほど早く名前を呼ばれ検査室に入る。
ベットに横向きに寝て麻酔薬を肛門に塗り大腸の動きを緩慢にする筋肉注射を腕にしていよいよ検査開始。
内視鏡は思っていたより太く不安だったが肛門はすんなり通過、途中で横向きから仰向けになる、内視鏡が腸の中を進んでいく感触は何となく感じるが痛みは殆ど無い。
仰向けになってからはモニターに腸内の映像が映し出されているので自分でも視ることが出来る、内視鏡は盲腸まで進み往路のゴール、ここで折り返して帰りは写真を撮りながら内視鏡を抜いていく。
結果は大腸に問題なし。
出血の原因はやはり最初の見立て通り肛門の出口付近に出来た痔だった。
初めて大腸内視鏡検査の経験もできたし、大腸に異常もなかったしとりあえず一安心。
絶食後の夕食はうまかった。
経緯は7日に血便が出たので翌日8日に消化器内科を受診。
先生に内容を話すと痔の可能性が強いなチョット診るのでそこのベッドに横になって言い触診と筒状の鏡の様な物を肛門に挿入。
やはり肛門の少しはいった所に腫れがあり出血しているようだ。
これで痔は確定、しかしもう少し奥からの出血の可能性もあるので今まで一度も大腸内視鏡検査をしていないなら年齢的も検査をしたほうが良いと言われたので検査を受けることにした。
先生が予約状況を確認すると5月の中旬頃まで予約が一杯。
開いているのが唯一明日つまり今日だった。
おそらく食事の制限とか前準備があるのでいきなり翌日の検査は本来無いと思うのが予約状況を考えるとちょっと強引でも明日の検査の方が良いと判断したのだろう。
先生の診察が終り看護師さんから検査までの事を聞く。
先ずは検査までの食事制限、検査食という物を渡されこれを夜7時までに食べ終えて後は検査が終わるまで水分以外に食べる事は出来ない。
これが検査食
中には3食分の食事が入っている。
昼食はこんな感じクッキーのようなものがチョコ味バニラ味2枚づつ計4枚入り、味は不味くない。
そして9時になったら下剤(ラキソベロン)を水で薄めて飲む。
これは強烈なものではなく穏やかに作用し翌朝に便意を促すタイプ。
そして当日、僕が検査を受ける病院ではニフレックという経口腸管洗浄剤を自宅で飲み腸を綺麗にしてから検査の30分前までに病院に行くのが通例のようだが僕は丁度同じ日に前から循環器内科の予約していたので病院でニフレックを飲むことにした、循環器内科の予約をずらして家でニフレックを飲む選択もあったが病院で飲んで正解だった。
とにかくニフレックが激マズとてもじゃないが飲めた代物じゃない。
飲み方は粉末状になっているニフレックを2Lの水で溶かしそれを2時間掛けてゆっくり飲む。
これは一定のペースで均等に飲まなくてはならないらしい。
飲み始めて50分位経って最初の便意、ニフレックは下剤と違い急激な便意や腹痛は感じないゆっくり作用して腸内の便を全て出し綺麗にすること腸内の内視鏡を
最初の排便迄は時間が掛かったが後は1時間の間に5回の排便があり2回目以降は便の混ざりもなく殆ど水便、内視鏡検査をするには理想的な状態になったがこれに至るまでが辛かった
何とか1時間で約半分のニフレックを飲んだ所で吐き気がして気分が悪くなった。
元々呑酸と胃の膨満感で調子が悪かったところにもって来てこのニフレックの酷く不快な食感と腐ったポカリスエットの様な味、ゲップと一緒に戻しそうになる。
その後は僅かに口に含んだだけで吐き気がする、看護師さんにこれ以上飲むのは無理だと話しさっきの排便の状態を説明すると
これなら検査は大丈夫でしょうと言う事でニフレックの地獄からは開放された。
後は検査時間までリラックスして待つだけ、ニフレックを飲むのを止めたら気分も回復してきた。
2時位に検査室の控室に入り後ろ側が開く不織布のパンツを履き病衣に着替える。
検査時間は3時からだったが30分ほど早く名前を呼ばれ検査室に入る。
ベットに横向きに寝て麻酔薬を肛門に塗り大腸の動きを緩慢にする筋肉注射を腕にしていよいよ検査開始。
内視鏡は思っていたより太く不安だったが肛門はすんなり通過、途中で横向きから仰向けになる、内視鏡が腸の中を進んでいく感触は何となく感じるが痛みは殆ど無い。
仰向けになってからはモニターに腸内の映像が映し出されているので自分でも視ることが出来る、内視鏡は盲腸まで進み往路のゴール、ここで折り返して帰りは写真を撮りながら内視鏡を抜いていく。
結果は大腸に問題なし。
出血の原因はやはり最初の見立て通り肛門の出口付近に出来た痔だった。
初めて大腸内視鏡検査の経験もできたし、大腸に異常もなかったしとりあえず一安心。
絶食後の夕食はうまかった。